人気ブログランキング | 話題のタグを見る




NGC1300 ~ エリダヌス座・棒渦巻き星雲 Astronomical STScI-PRC2005-01
copyright NASA, ESA, and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA)



映画、音楽、食べ物、詩など。夢を追う男です。 不定期な更新なので、たまにお越し頂ければ・・・。これからの季節の食べ物はやっぱり、『もも』でしょ!。               2005年4月3日~
by hoshinoirodori
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
全体
映画
音楽
ER

お目覚めアルバム
料理
レストラン
自然・植物・宇宙
旅行
ドルチェ
絵画・陶芸
体調
時事問題
テレビ
ランチ
愚痴
トラックバック
ダンス
未分類
以前の記事
2023年 07月
2023年 03月
2023年 02月
2022年 04月
2022年 02月
2021年 06月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 10月
2019年 08月
2019年 05月
2019年 04月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 09月
2018年 04月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 09月
2017年 06月
2017年 01月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 03月
2016年 02月
2015年 08月
2015年 02月
2014年 07月
2013年 08月
2013年 04月
2013年 02月
2012年 10月
2012年 06月
2012年 04月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 08月
2011年 06月
2011年 04月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 11月
2010年 09月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
最新のトラックバック
ライフログ
夜のため息
クラブへようこそ
近未来の世界
春の風を感じて
夕暮れと懐かしさと
うきうき
国際児童年
学生時代の朝6時
北欧での出逢い
暮れなずむ丘
都会のドライブ
こごえる空に
北欧からの風
宇宙を感じる曲
恋の詩 歌い
寿屋の思い出
悲しき天使の歌声
都会の夜
検索
最新の記事
上田まり「少女はもういない」
at 2023-07-30 01:46
寺尾紗穂「僕らはいつも」
at 2023-03-03 00:30
大橋トリオ『生きる者』2
at 2023-02-05 18:48
寺尾紗穂『KDDICMスマー..
at 2023-02-04 16:35
大橋トリオ『生きる者』
at 2023-02-04 16:07
NHK土曜ドラマ 探偵ロマンス
at 2023-02-04 15:59
レキシ「マイ草履 feat...
at 2022-04-29 15:37
Mario Biondi「Y..
at 2022-02-23 23:10
KIRINJI「薄明 fea..
at 2022-02-23 23:02
カプセル「ひかりのディスコ」
at 2021-06-12 13:48
レキシ「きらきら武士 fea..
at 2020-09-19 15:31
ザ・ウィークエンド「ブライン..
at 2020-08-30 14:28
あいみょん「裸の心」
at 2020-08-24 23:40
ジュジュ『ステイン・アライヴ』
at 2020-02-24 17:57
トーンズ・アンド・アイ『ダン..
at 2020-01-25 15:57
オトナの土ドラ『リカ』
at 2020-01-03 13:44
microstar「Tiny..
at 2019-10-12 14:26
ジ・アメイジング・クリストファー
at 2019-08-10 16:09
緑黄色社会「幸せ」
at 2019-08-10 15:46
フレンズ『楽しもう』
at 2019-08-10 15:38
ブログパーツ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
世界の中心で、愛をさけぶ
そうやく観ることが出来た作品。
台北からの帰国便で見ようとしたものの、観れなかったので、待望であった。

愛媛県の或る高校。
勉強も出来、運動も抜群、文化祭の演劇で行われる『ロミオとジュリエット』でジュリエット役に投票で選ばれるような女の子。
一方、どこにでもいるような、しかし、焼きそばパンが好きで、学校に隠れて50ccバイクに乗っている男の子。
女の子が、男の子に恋したことから始まる、或る夏~秋にかけての物語。
そして、高校時代の恋物語を35歳になって、追体験しに来た主人公と、今の恋人。
過去と現在が絡み合い、過去の呪縛から抜け出せない主人公と、その呪縛を解こうとする謎のカセットテープ。
過去の秘密とは?、謎のカセットテープが導く結末とは?、そして、恋の行方は?。

昨年、散々評判になりながらも、小説も読まなければ、テレビドラマも観ていなく、しかし、それなりのあらすじは知っていて、3回泣く場面もあるなど、断片的な知識は持っていたものの、通して観ると、やっぱり良い!。かなり入り込めた。
かつて出張で訪れた岡山県早島町の雰囲気に似ているなあ、と思っていたら、撮影場所が香川県と愛媛県で、特に松山の市電が映るところなど、やっぱり、四国は良いなあと思ってしまう。
プラトニックな恋、今の自分では残念ながらありえないところなど、結構共感出来る。
今日は料理で玉葱を切っている時に1回泣いて、この『世界の中心で、愛をさけぶ』を観ている最中は、言うほど泣く映画ではない(とは言え、途中危ないところはあった)とか思っていたものの、最後の最後で、やっぱり泣いてしまった。
女の子役の、長澤まさみは綺麗な人。顔もそうだけれども、声がとても印象的。
あんな恋愛が出来ていたら、今の自分も違ったものになったかも、と思ってみたりして・・・。
2004年・日本 作品。
by hoshinoirodori | 2005-05-09 02:21 | 映画 | Trackback | Comments(2)
Commented by wakatama35 at 2005-05-09 11:47
テレビ、映画、両方見ました。テレビは伊豆、映画は香川がメインロケ地でしたね。原作は舞台が愛媛県宇和島、松山空港までは特急に1時間半かかります。私が一番印象に残ったのは、この電車でのシーン。
サクより早い誕生日のアキが「サクの人生で、私がいないときはなかった」というようなセリフです。全般的に映画の方が感情移入できたました。
森山未来くんの「助けてください!」は本当に助けてあげたくなったし、
回顧シーンでの大沢たかおさんがウォークマンを聞きながら、学校内を
巡るシーンも「じ~ん!」としました。
賛否両論あった作品ですが、知り合いには「一度は見てね!」とおすすめしています。
Commented by hoshinoirodori at 2005-05-10 00:00
wakatama35さん、コメントありがとうございます。
映画と、テレビ・原作は舞台が違うのですね。
宇和島だと、昔地理で習ったことを思い出すと、リアス式海岸、日向灘の先に九州。映画版の瀬戸内とはちょっと違った風景になるでしょうね。
愛媛は、今治と松山しか行ったことがありません。出張そっちのけで、松山で美味しいラザニアを昼に食べて、またラザニアを食べに松山に行きたいと思っていたりもします。
亜紀のあのセリフは良かったですね(白亜紀の説明で、漢字も覚えてしまいました)。私もちょっと考えるところがありました。
回顧シーンでは、この物騒な世の中、卒業生とは言え、あんなに校舎内を縦横無尽に巡らせてくれるのか、というとても現実的なところに頭が行ってしまって、実は入り込めませんでした。しかし、体育館で壇上に上がって、ピアノの音色を聴くところなんかは、私もじ~んと来ました。
本当にこの作品は、色々な意見を皆さんお持ちのようですが、良かった/悪かったに評判が二分されるようですね。もちろん、私の評価は「良かった」なので、知り合いにも勧めてみます。
<< 銀だら 追跡者(U.S. MARSHALS) >>