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NGC1300 ~ エリダヌス座・棒渦巻き星雲 Astronomical
STScI-PRC2005-01
copyright NASA, ESA, and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA)
by hoshinoirodori
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2週ほど前に地上波で放送しているのを途中まで見て、改めて、やっぱり面白い+やっぱり筋を忘れていたことに気付いた作品で、その後、全部観たいと思ってきた。
10年以上前に、地上波で初放映されたとき?(迷!監督の水野晴郎が解説をやっていた頃)にビデオに撮っていたので、そのビデオを持ち出して、改めて見直す。 1920~1930年代のイタリア、アドリア海沿岸。空賊と呼ばれる空の盗賊を退治することで、賞金を稼ぐイタリア人、ポルコ・ロッソ。年の頃は40代後半~50代?。彼は、魔法によって、豚の顔になっていた。 豚の飛行機(作品中では、飛行船と呼んでいた)乗りが、繰り広げる愛と冒険を描く活劇。 いや、豚の飛行船乗りが繰り広げる、愛と、哀愁と、可笑しさと、友情の物語と言った方が良い。 ファシズムという時代が彼の身の上にも降りかかってきて、ある理由で秘密警察の手も伸びてくる。そんな閉塞感がある時代でも、自分の思想と生き方を変えないポルコ。 彼の運命、そして、恋の行方は如何に・・・。 この作品、公開当時、散々、その台詞回しが宣伝文句に使われていた。今、観直してみても、これでもかこれでもかと、格好良いセリフが飛び出してくる。 特に、空賊が徒党を組んで客船を狙った後に、「豚!出てこい。」みたいなことを言っているのをラジオで聞いたポルコが、怒ったと思ったら「俺は休暇だ」と言って、さっさとミラノに飛び立ってしまうところなど、ニヤリとさせられると共に、森山周一郎の渋い声が良い感じ。 主人公が中年のおじさんということもあって、なかなか、宮崎作品の中では影が薄い作品であるが、観直してみると、やっぱり良い!。私のベストが『天空の城 ラピュタ』であることには変わりがないが、この大人の作品である『紅の豚』も、また折をみて観直したいと思う。 1992年・日本 作品。
by hoshinoirodori
| 2005-05-11 00:32
| 映画
|
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Comments(4)
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fhu04 at 2005-05-11 00:34
はじめまして★
「紅の豚」とのタイトルを見てお邪魔しました★ 僕の宮崎作品の中でナンバー1は「紅の豚」なもので(^-^;) 魅力はもう充分語っていただいているので、僕がこれ以上言う必要は無いですね♪強いて言うなら、「男の友情」も素敵ってことぐらいかな★ ちなみにDVDでは「フランス語バージョン」なる吹き替えが有り、ポルコの声がジャン・レノなんです(笑)どう思います??興味が有れば試してください!ではまた遊びに来ますね♪
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by
hoshinoirodori at 2005-05-11 00:57
fhu04さん、コメントありがとうございます。
これほど早く、コメント頂くのは初めてです。 ジャン・レノですか、昔だったら、リノ・ヴァンチュラか、ジャン・ギャバンでしょうね。ジャン・レノの渋い声、結構合っていると思いますよ。 また、お越し下さいね!。
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kkosamu at 2005-05-11 01:11
こんばんは!!!
「豚」について書かれていたのお邪魔します。 私は、「紅の豚」が一番好きな映画です。 DVDを購入して何度も見ています。そこで分かったことがいくつかありまして、そのひとつをどうしても聞いてもらいたいと思います。 (もし知っているネタであったら、ごめんなさい) エンディングで、「ジーナさんの賭けがどうなったかは私たちだけの秘密、、、」というフィオの言葉がありましたが、その言葉の前にジーナの島の上をフィオがジェット機で旋回するシーンがあります。そのときに、島の裏側にポルコの飛行艇が止まっています!!! 普段お客さんたちはレストラン側(表側)に飛行艇を泊めます。映画の中では、ポルコもレストラン側に泊めていました。それが、裏側に泊まっているということは、、、、、 私は、DVDを購入するまで気付きませんでした。持っているビデオでは、画面が粗くてよく見えなかったのです。 このことに気がついてもっとこの映画が好きになりました。 次回、この映画を見る機会がありましたら、注意してみてみてください。 長文となり申し訳ありませんでした。
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by
hoshinoirodori at 2005-05-11 01:31
kkosamuさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
もう寝ようと思っていたのですが、コメントに気付いてしまいました(笑)。 これは、全く気付きませんでした。さすが!!。 もし自分がポルコだったら(あんなに格好良い自分というものがあって、それにあったセリフを吐くことは出来ませんが)、ジーナと一緒になっただろうなと思うので、ああそうだったのかあと今更ながら思います。なかなか、にくいですね!。 結構、この作品は昔の白黒のフランス映画あたりに近い雰囲気があって、近年の日本映画にはない味があって、良いですよね。 以前、サンマリノに行ったことがあって、断崖絶壁に建っている城からアドリア海を眺めたことがありました。イタリア方面に行かれることがあったら、サンマリノにも足を伸ばして、この『紅の豚』の雰囲気を味わってみて下さい。ただ、実際は、行ったことがないのですが、タラント半島~ギリシャあたりの雰囲気の方が作品に近いような気もしなくはありません。 長文、全く問題ないですよ!。私もよく長文になってしまうので気になされないで下さい。また、お越し下さいね。
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