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NGC1300 ~ エリダヌス座・棒渦巻き星雲 Astronomical STScI-PRC2005-01
copyright NASA, ESA, and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA)



映画、音楽、食べ物、詩など。夢を追う男です。 不定期な更新なので、たまにお越し頂ければ・・・。これからの季節の食べ物はやっぱり、『もも』でしょ!。               2005年4月3日~
by hoshinoirodori
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恋は邪魔者(DOWN WITH LOVE)
「恋は邪魔者」という本を書いた女流作家バーバラ。この本は、女性も男性と同じく、自立した存在になるべき、そのためには、恋は邪魔者!という本。
バーバラは、出版に先立ち、打ち合わせをするため、出版社の女性編集者にニューヨークへ呼び出される。販促の一環として、プレイボーイでならす、別の出版社の男性記者キャッチャーにカバーストーリーを書いてもらう打ち合わせをするため、食事の場を設定する。しかし、キャッチャーに、その度毎に、犬の世話のためすっぽかされる。しかし、その犬が、実は人間の女性のことであったことを知り、バーバラは激怒する。
一方、女性編集者は一計を案じ、エド・サリバンショーで、ジュディー・ガーランドに、本の題名と同じ「恋は邪魔者」という歌を歌ってもらう(この辺詳細不明?)。それをきっかけに、俄然本が売れ始め、バーバラは一躍時の人へ。
バーバラの写真を見たキャッチャーは、彼女の美貌に興味を持ち、自分の素性を明かさないまま、バーバラに近付くが・・・。二人の恋と駆け引きの行方は?。

50~60年代初頭の、映画もアメリカンニューシネマ時代ではなく、音楽もロックンロールやモータウンサウンドが出てくる前の、良き時代のアメリカの雰囲気を上手く出していて、ラブコメ好きの私は気に入った。
あのころの、原色鮮やかな衣装・舞台装置。明らかにわざと絵と分かる背景。また、明らかにわざと合成とわかるシーン、パンナムやキム・ノヴァクなどの細かいディテールなど、50~60年代初頭の映画そのままといった感じ。
一瞬、ミュージカルになるのかと思いきや、歌はなしのラブコメ映画。
上質とは言えないかもしれないが、久しぶりにまあまあのラブコメディーだったかなぁと思う。
最後の最後で、大どんでん返しがあるところが、21世紀の映画と言えるかも。
バーバラに、ほんとに大女優になった!、最後の方の長ぜりふも大変だっただろうな、の、レニー・ゼルウィガー。
キャッチャーに、ユアン・マクレガー。
ついでに、ERのアンスポー部長もちょい役で登場。
エンドロールでは、たぶん本人の歌声だと思うが、レニーとユアンのデュエットも聴ける。さすが、『シカゴ』『ムーラン・ルージュ』にお互い出ていたことはあるなあと思った。
2003年・アメリカ 作品。
by hoshinoirodori | 2005-07-31 23:57 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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