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NGC1300 ~ エリダヌス座・棒渦巻き星雲 Astronomical
STScI-PRC2005-01
copyright NASA, ESA, and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA)
by hoshinoirodori
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ブルース・ウィリスが海兵隊の隊長役に扮し、内線が勃発したナイジェリアからアメリカ人女性医師を救出する物語。
大西洋に展開する空母からヘリで、女性医師のいる診療所まで難なく潜入。 すぐに医師を連れて脱出出来るかと思いきや、「診療所にいる避難民・患者も連れて行かないと私も行かない」と医師に言われ、一計を案じる。 結局、隊長はその場では一緒に避難民も脱出することに同意するが、いざ、帰りのヘリとのランデブーポイントに着くと、態度を豹変し、医師だけヘリに乗せ、帰還する。 しかし、先ほどまでいた診療所がゲリラに襲撃されている現場を上空から見て、当初の命令に背き、再度ランデブーポイントに引き返すのだった。 そして、その後、彼らを待ち受ける運命とは・・・。ちょっとした(重要な?)秘密が最後に明かされる。 いわゆる失敗国家での、政府軍と反政府軍との戦い。住民が犠牲になり、悲しみが渦巻く。 これまであまり描かれることのなかったような題材の作品と言って良い。 自分だったら命令に従って、あのとき、そのままヘリで帰還するだろうなとか考えながら、見ていた。 こういう映画では、ブルース・ウィリスは良い演技をするなあと思う。まあ、シルベスター・スタローンでも良いような気がしないではないが・・・。 女性医師を演じたモニカ・ベルッチ。う~ん、あんまり印象が強くはないが、『マレーナ』での演技が印象深いかな。この作品ではアイラインと口紅を付けた顔で出てきて、アフリカの奥地で医療行為をしているわりに、この顔は・・・、という部分もあり、あまり共感は出来ず。 音楽は良い感じで、雰囲気を巧みに盛り上げている。 撮影場所がどこかなあ、とエンドロールで目を凝らしているいると、ハワイとのこと。本当に、熱帯雨林の撮影はハワイが多いなあ。『ジュラシック・パーク』もそうだったし。制作費、治安その他の関係でアメリカ国内で撮影した方が良いでしょうね。 2003年・アメリカ 作品。
by hoshinoirodori
| 2005-05-09 01:16
| 映画
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